久々にフト思ったことを
映画が始まって、しばらくたつけれどあの話です。
まだまだ劇場に足を運んで号泣している方が沢山いるよね?
鬼滅。もう何回も観に行ってる人が私の近くにも結構いるw
アニメ大好き、漫画大好き、声優さん大好き、鬼も好き、刀も好き…
当然、私もチェックはしたけれど。
流石にジャンプやジャンプコミックは大人になったので?
厳選しながらコミックには手を出すようになった。
鬼滅に関しては、アニメから入ったタイプ。
「Ufotableだしとにかくキレイだよ~」という声も事前に聞いていたし、
中の人たちもいい感じだし💛
(途中でいなくなるけれど、私の超推しも出るし)って感じで見ていた。
評判通り、とてもキレイだし映画に関しては、
ガチ声優さんで出来上がっているのも良かったなと個人的には思っている。
☆だって、ひとりでもタレントとかが声を当ててると集中力が欠けるんだもん。
と言う事で、良い作品だとは思うし、
色んなところで評論家のような方が戦略的にも上手くいったとか、
スピーディーで今の時代に合った。
コロナの自粛も影響したとか言っていて「なるほど」と確かに思うけれど…
何がそんなに泣かせるんだろう?何がそんなにブームを生んだのかな?
戦略とタイミングは当然として。
SNSで感動したという人のコメントをいくつも見て思ったのは
「子供に勧められて」「人が言うから」っていう人が凄く多かった。
アニオタと言うより、にわかの人も、あまりアニメも漫画も見ない人も、
アニメは子供のものだと思い込んでいる人も取り込めたのは
「わかりやすい内容」「はやりに流される人の心を掴んだ」
「今までよりも、アニメを大人が見るのが抵抗がなくなってきた」とかも
あるかもしれないね…
そう言えば「子供と共通の話が出来て嬉しかった」と言う声も聞いたな。
あと「炭治郎は本当にいい子~」と言うお母さんたちも多かった。
映画においては煉獄さんだよね。
皆面白いくらいに「煉獄さんに惚れた」
「煉獄さんが最高、かっこいい」と言っていた。
楽しめるし、わかりやすいし、熱いし良作ではあると思います!
上に書いたことと理解し楽しんだものとして、その私がフト感じたことを。
本当にフト思ったことなんだけどね。
炭治郎がさ「長男だから」とかと言うセリフもよく言ってるし、
頑張らないと!って根性論的なことも口にするじゃない?
私個人的には良い悪いは置いておいて
「暑苦しいし、根性で生きてきた系だし、侍のような~のために命を!」は
好きだから抵抗なく、どちらかと言うと好み💛
でもさ、皆さ最近は「根性論はどうよ!」とか
「長男のプレッシャーはいやだ」とか「男だから、お兄ちゃんだから」とか
「努力努力、修行!」みたいな育て方は~なんて言ってよね?
なんか炭治郎とかほめてるのに違和感感じたよwww
あるSNSで見かけたのだけど
「煉獄さんも20歳くらい?若いのにしっかりしてるよね、
あんなセリフや責任感!凄いわ~」と言ってる方もいた。
「炭治郎も14~15歳くらいよね?」って。
いやいや、戦時中の若者もこんな人沢山いたと思うし、何なら幕末もそうだよ。
その前なんて元服とか考えたら(爆笑)
まぁ、江戸や戦国は行き過ぎとしても、
ついこの前までの日本人はきっと命もかけてきていて、
こういう姿はあったと思う。
精神的に大人になるのは今の人と比べて早かった。
そういうところに感動しているコメントを見ていたら
「努力や根性論の教育」嫌がっているのに、心は打たれたり、
良いよねぇと思って反応しているんだよね。
日本人の忘れた心やDNAが反応してるのかなとか思っちゃったよって話。
どこかで頑張らないと、努力も必要な事は知っているのかもしれないれど。
それにしても、いつも、反対の投稿をしている親がそんな事を書いていて、
ほんとビックリした←結構同じような方がいたんだよね。
何度も言うよ「良い悪い」じゃなくてこういう熱いところと、
根性論や自己犠牲の姿とか、潔さ、勇気、相手を思いやる優しい心とかって
日本人の魂の部分だったりして?!知らんけど(爆笑)
海外のファンに、どこに泣けて、なぜ泣いたのか?
共感したのはどこ?なぜ?って機会があったら聞いて比べてみたい。
今の仕事では帰国子女と出会えなくなっているので残念だ~
もう少し落ち着いたら、自分の周りからヒアリングしようかなと本気で思ってる。
ちなみに、私はこういう熱いアニメは好きで、子供に見せたい派w
だって子供がいたら、特に男子だったら銀河鉄道999を最初に見せて
「友人のために泣ける男子」
「弱いものを守って闘いに行ける男子」に育てたいと思ってたもん!!
基礎wそれを友人に言ったら「洗脳アニメやん」と笑われたけど、
土台が鉄郎であとは好きに生きてくれたらいいやん。
そもそも鉄郎は宇宙の凄い人たちから認められる少年だからね…
こうしてヲタの妄想はすぐ脱線するのです。
あ~久々にこのブログに書いたな♪